不妊治療の費用について③

 
 
 
 
 
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不妊治療の費用について『体外受精と顕微授精の費用』について行きます。

ここからが金額的に恐ろしくなっていくところですね(*_*)


こちら更にかなり難しく、参考までに聞いてくださいね。

というのも、体外受精や顕微授精の費用は、
・クリニックによって、
・使う薬や注射によって、
・採れた卵の数によって、
・卵の状態によって、
・どんな麻酔を使うかによって、
・オプションを追加するかによって

かなり変動します。

例えるならば・・・
「子供が成人するまでいくらかかるんですか?」って質問に対して、
「だいたい1000万ぐらいですかね」と答えが返ってくる感じ。
実際、ずっと私立なのか、ずっと公立なのか?
中卒なのか?大卒なのか?大学は私立なのか、公立なのか?
塾へ行っていたのか?
習い事をしていたのか?

など幅広くパターンがいろいろあります。
実際は子供がどう成長していくかで事前には分からない。的な。
(↑例えで分かりやすかったかな?)


体外、顕微授精も状況で金額が変わっていくのでご参考までに!


体外受精、顕微授精はすべて自己負担となります🏥

ざっくり1回の費用は20万~50万と言われます。
ただクリニックによっては100万を超える場合もあります ( ゚д゚ )彡


この1回と言うのは、
採卵前の診察からはじまり、
 ↓
採卵・採精(卵子精子の体外へ取り出し)
 ↓
体外受精・顕微授精(授精させる)
 ↓
胚移植(体に戻す)
 ↓
診察(妊娠判定)

までで1回です。


安くすんで良かった・・・
というものではなく、この1回の採卵で良い卵がたくさん採れれば、
卵があるうちは、移植の費用だけ(ざっくりで話してますよ)でしばらくチャレンジが可能です。

けど、卵が少ししか採れないと、また採卵・採精で結構なお金がかかってきてしまいます。

採卵は結構お金のかかる所なので出来れば少ない回数で終わらせたいところです。


ちなみに例2は私のケース。
私は比較的安くすんでる様子。クリニックによっては+5万~10万でもおかしくないですね!
あ~良かった!
採卵数11個でこの金額ですんでいればお安いと感じます。


不妊治療はこうやって金銭感覚が麻痺していきます(汗)
事前にある程度、通われているクリニックの金額でシュミレーションして、いくらまで投資するか
ご夫婦で決められてからステップアップしていくことをおすすめします。

そして、領収書はぜーーんぶ残しておいてくださいね。


だけど、
こちらも助成金があります。


続きは次回!

 

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